IBBYについて
IBBY(International Board on Books for Young People=国際児童図書評議会)は、子どもと子どもの本に関わるすべてのひとをつなぐ世界的ネットワークとして、1953年にスイスのチューリッヒで設立されました。80以上の国と地域が加盟しています。
IBBYのミッションは、以下の通りです。
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子どもの本をとおして国際理解をすすめること
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どんな場所にいる子どもたちも、文学的、美術的に質の高い本にめぐりあえるようにすること
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世界中、ことに発展途上国において、すぐれた子どもの本の出版や普及を奨励すること
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子どもと子どもの本に関わる人々を支援し、その能力を高める機会を提供すること
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児童文学関連の学術研究、調査活動をすること
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子ども権利条約にのっとって、子どもの権利を守り、支援すること
IBBYは、1990年に国連で批准された、子どもの権利条約の基本に則って活動しています。
この条約の主要な宣言のひとつは、子どもが一般教育を受ける権利、また直接に情報に接し
うる権利です。この条約は、すべての国に、子どもの本の出版と普及に努力するよう呼びか
けています。
詳しくは、IBBYのオフィシャルサイトをご覧ください。
https://ibby.org/

IBBYアジアパシフィック地域大会について
IBBYでは、偶数年に「世界大会」、奇数年に「地域大会」という国際会議が開かれます。
日本が所属するアジアパシフィック地域には、現在、アゼルバイジャン、アフガニスタン、イラン、インド、インドネシア、ウズベキスタン、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、中国、日本、ネパール、パキスタン、パレスチナ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、モンゴル、ラオスの23のIBBY支部があります。
そして2027年は日本がホスト国となり、東京でアジアパシフィック地域大会を開催することが決定しました。
大会実行委員長メッセージ
みなさん、こんにちは。
世界の80以上の国と地域からなる子どもの本の国際的ネットワーク、国際児童図書評議会(IBBY)の支部である日本国際児童図書評議会(JBBY)は、2027年7月10日、11日に、IBBYアジアパシフィック地域大会を開催することになりました。
「子どもの本で国際理解を」を共通の理念とするIBBYは定期的に国際大会を開催しており、世界じゅうから集まった人びとが友好を深め、子どもの本の力を確かめ合う大切な機会となっています。今回はJBBYが開催する、40年ぶりの国際大会です。
当日は、講演や展示、発表などを2日間にわたって計画しており、国内外から多彩なゲストをお呼びする予定です。主要なプログラムには日本語と英語の通訳がつきます。IBBYアジアパシフィック地域における23の国と地域による、子どもの本を通じた交流も大変楽しみです。
差別やヘイト、排外主義がはびこる現代社会ですが、子どもの本に分断はありません。「本でつながるとなりの国々」をテーマに、今こそ互いの声に耳を傾け、多様性を認め合い、つながり、平和の輪を広げていこうと、JBBY一同、わくわくしながら準備を進めています。
子どもの本に興味のある方なら、どなたでもご参加いただけます。日本から、そして世界各地から、たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。
宇野和美(2027 IBBYアジアパシフィック地域大会実行委員長/JBBY会長)


JBBYについて
JBBY(Japanese Board on Booksfor Young People /一般社団法人 日本国際児童図書評議会)は、IBBY (International Boardon Books for Young People /国際児童図書評議会)の「子どもの本を通して国際理解を」という理念に共鳴して1974年に設立されました。
以来、本を通してすべての子どもが平和に生きられる社会の実現を願いつつ、日本支部として世界と日本をつなぎながら、子どもと子どもの本のために日本独自のさまざまな活動も行なっています。
そしてこれらの活動は、作家、画家、翻訳者、編集者、図書館員、読者等として、幅広く子どもの本に関心をよせる会員のボランティア精神と、賛同する人びとのご支援に支えられています。
詳しくは、JBBYのホームページをご覧ください。

